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関東地区集会終る
2018-10-15
そぞろ寒いこの日、初めての関東地域の集まりをもった。
参加者は茨城・埼玉から千葉・横須賀まで21名だったが、日頃あまり顔を合わすことのないメンバーも参加され新鮮な雰囲気を作った。
「参加フリーで、内容もフリートーキング」という設定だったので、会場の雰囲気が明るく、和やかで、学習というより、親睦の場となったような印象であった。
 
当日の運営と配布資料は南 さよ・川俣和枝のお二人が兼ねて準備をしてきたもので、その背景は「天象」や『群翔』を含めた広域で、然も、10年をさかのぼる期間にわたっている。「雨」の作品を集めたもので、写実や心象は当然あるが、連想比喩とでもいうような表現では、「読み」に苦しむ場面もあった。
読みの大切さや、それを引き出す表現の工夫など、実作の上で見過ごせない課題に時間を費やしたが、それが持ち帰るお土産となったようだ。
①梅雨時は気儘なあなたに主導権握られしままに今日の空白     戸田やす子
 二句からの比喩に戸惑う場面が多く、うたを「ことばの意味で読む」人が多かったが、「言葉を連想で読む」ことを作品の上で学ぶという話も出た。
②物売りさへ来るはずのなき雨の朝かかとさびれし靴下を履く  小野 由子
 意味の分かる歌の味わい方が難しく話題となった。
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